スミマセン
バタバタとあっという間に時は経っておりました
↑チ-ズカツ
豚ロースにとろけるチーズを挟んで揚げました☆
火が通るのが早くて短時間レシピにもってこいです
きのこのガーリックレモン風味も美味しかったよ(*゚▽゚*)
はーい!恒例、読書感想文第13段。
《星の王子様》 サン=テグジュペリ
訳 河野万里子
絵本の延長の様な感じで物語はゆっくりと進んでいきます。
童話的なお話で
何が幸せな事なのか分からなくて迷っている大人へ向けた絵本。
内容はそんなに難しい事も無いし
挿絵もたくさん入っていて分かりやすい。
字も大きくて小学生にも読めます。
ファンタジーで全ルビ付きかも!?
だけど意味は深いと思いますよ!
星の王子様が言いたいことは・・・・
もしくはこの《星の王子様》と言う物語が言いたい事は
こんな事なんじゃないかって私は思いました。
“本当に大切な事ってなんだろう。”
子供の頃には当たり前で
大人になると見えにくくなる物。
以前、言ってた事の反対ですねオオーw(*゚o゚*)w
そして人間関係の根本的な部分も言っている気がします。
ここでは王子様だけの唯一無二の“バラ”ってなってます。
本当に大切な人ってこんな感じに近くにいて
ちょっとした言い回しや言い方で
頭に来てプイッとよそ見しちゃう。
で、離れてみて愛しくなって
あんなに嫌いだったバラが
他のバラとは違う
(自分の中の存在として)
とっても大切なたった1本のバラだと気付く。
他に私が良いなって思ったのは・・・。
色んな星に行った王子様は
ほとんどの大人を「変」扱いするんですが(笑)
要は王子様には大人のしている事が
意味の無い事のように見えているわけです。
ただ一人、「点灯人」だけは・・・
【あの人は、他のどの人にも見下されるんだろうな。
でもぼくには、ばかげて見えないのはあの人だけだ。
それはきっとあの人が、自分以外のことを
一生懸命やっているからだろう】
と尊敬しています。
ママ友で専業主婦って事に負い目を感じている方がいます。
でも、その人は3人の子供達と向き合い
一生懸命、悩みながら子育てしています。
献身的に夫も支えていて自分の事は二の次です。
負い目を感じる必要は全く無いと思いました。
むしろ私には出来ないので(笑)
尊敬さえします。
きっと王子様は直感でコレを感じた事なのでしょう。
よーし!心の目を開いて見ていこう!!
大人になると意識的にしていないと
難しいんですよね~(_´Д`) アイーン
世間体とか地位とか名誉とか
色々なしがらみに駆られて
かといって全くなくしたら生活が出来なくなって
本末転倒になってしまうだろうし。
今日も来てくれてありがとう