小さなリング状のコーヒー味のボーロ。
サクサクッとかるーい食感が止まらなくなります(笑)
まとめ作りのブルーベリー食パンの一次醗酵の間に
カップケーキとコーヒーボーロを作りました。
牛乳 10mlを耐熱ボウルに入れてレンジで約15秒。
インスタントコーヒー 1g、キビ糖 30gを加え
泡だて器で混ぜる。
卵黄 1個、溶かしバター 15g(レンジで1分)の順に加え
その都度、混ぜる。
薄力粉 40g、片栗粉 40g、ベーキングパウダー 小さじ半分
を合わせて振るいながら加えゴムベラで混ぜる。
さらにインスタントコーヒー 1gも加え混ぜる。
ラップに包んで冷凍庫で5分休ませる。
これを60等分にしてそれぞれ長さ5cm程の棒状にして
リング状にして(溶けるとべたついて形成しにくくなるので
手早く作業しましょう。)クッキングペーパーを敷いた天板に並べて
オーブン160℃ 約14分焼きます。
明日は《ココアとチョコレートのクッキー》の作り方を予定しています。
そして恒例。読書第7弾。
《ベルナのしっぽ》 郡 ようこ
こちらは昔の同僚からススメられていたのも有って
これを機に読んで見る事にしました。
まず、とても読みやすいです。
字も大きくて、ページ数も少ない。
読書が苦手な方、小学生でも読めます。
内容は盲導犬の話です。
私は仕事柄、犬系の本は結構、片っ端から読むようにしています。
以前、似た感じの物では《盲導犬クイールの一生》があります。
こちらは文庫では有りません。
大体、内容的には想像範囲以内。
ですが大号泣でした。
やっぱり犬って素晴らしいね♪
人と犬の関係を再度確認。
犬は言葉はしゃべれないけど気持ちは分かり合えるんですよね。
心で、伝わるんです。
犬達が痛がったり体調悪いなどの訴えは
なるべく代弁して(仕事上)飼い主さんにお知らせする事がまま有ります。
別に特別な力とかではなくて。
分かろうとする気持ちと観察力があれば大方、読み取れます。
特に本来、飼い主さんは一番の理解者のはず。
よく観察して日頃からスキンシップを計りましょう。
毎日のブラッシングや10日に1度のシャンプーなど
立派なスキンシップです。
飼い主さんが愛犬を(部分的でも)触れない・・・
コントロール出来ないのはスキンシップ不足です。
また、甘やかしと可愛がるのは別物です。
盲導犬を扱う場合にはパートナーもかなり勉強されます。
この辺の苦労話なんかも載っていて、納得させられます。
特に始め、主人公は犬が嫌いなので。
それが徐々に克服して
更にはかけがえの無いパートナーに代わっていく心情が
よく書かれています。
盲導犬に限らず愛犬のしつけに困っている場合にも
参考になる箇所がたくさんあるように思われました。
とにかく、あったかい気持ちにさせてくれる一冊です。
なんとなく不安だったり、寂しかったり
ポッカリ心に穴が空いてしまった時に読んでもらいたいです。
なんだか読み終えた後、心が優しい気持ちで溢れて来ます。
今日も来てくれてありがとう